ケーブルテレビからテレビアンテナ取付をして直接受信へ、テレビ共聴系統図のご紹介
テレビアンテナを自分で設置して、増幅器(ブースター)を外して、電気代も節約!
目次
1)当初はケーブルテレビでテレビを視聴
2)ケーブルテレビからアンテナ取付へ、両系統図
3)アンテナ取付、写真
4)まとめ
1)当初はケーブルテレビでテレビを視聴
我家は戸建てで、ある程度の都市部なので周りにマンション、ビル等もあり、テレビの電波状況が悪いのか、入居時に不動産屋にケーブルテレビ(CATV)を勧められ、ケーブルテレビに加入してテレビを見ていました。初回工事費が5万円、月々が1,500円でした。
放送内容は地上デジタル放送はすべてのテレビで見られて、あとはケーブルテレビからレンタルしているSTB(セットトップボックス)という専用チューナーを取り付けしているテレビ1台だけが地上デジタル放送とBS放送が見られる状態でした。
以前はケーブルテレビでしか、テレビが映らないものだと思い込んでいましたが、ある日、近所でケーブルテレビでテレビを見ていた家がテレビアンテナを取り付けしました。
あれ、アンテナでもテレビが見られるんだーと思い、我家もアンテナを取り付けしてみようと思いました。
2)ケーブルテレビからアンテナ取付へ、両系統図
ケーブルテレビの時のテレビ共聴系統図
テレビアンテナを取り付けした後のテレビ共聴系統図
3)アンテナ取付、写真
アンテナ写真、見た目の良い、おしゃれアンテナ(価格は2025年6月現在)
UHFアンテナ 1台 マスプロ電工製 型名:U2CN (UHF ch.13〜52) 定価オープン価格
マスト(ポール) 1本 マスプロ電工製 型名:M160Z(1.6m) 定価4,807円
UHFアンテナ用サイドベース 2個 マスプロ電工製 型名:SB22S 定価2,530円
3階のベランダから脚立を使って、壁面にアンテナを取付しました。なので屋根に登ることなく、ある程度、安全に作業できました。
テレビ信号のレベル状況
アンテナ受信 70dB
8分配器 挿入損失 −12dB
テレビコンセント(アウトレット)−10dB
テレビ入力 45dB
4)まとめ
テレビアンテナを取り付けした事により、ケーブルテレビへ月々支払していた1,500円が節約できました。あと、テレビ信号の受信レベルがある程度確保できたので、増幅器(ブースター)がいらなくなり、取り外すことができたので使用していた電気代を節約することができました。(増幅器の電気代はたいしたことはないかも知れませんが・・・)
この投稿はケーブルテレビを否定するものではありません。ケーブルテレビはいろいろなCS系のチャンネルが視聴できたり、インターネットや電話のサービスを一緒に契約することができたり、多様なサービスを受けることができます。ただ、テレビは地上デジタル放送だけ視れたらいいやとか、少しでも節約をしたいという方は、アンテナ取付をしてみてはいかがでしょうか?
注意:場所によっては本当にテレビ電波の状況が悪く、アンテナでは、視聴できない地域がありますので、地域の電気屋さんに聞くとか、事前に確認をおこなうようにして下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様のご多幸をお祈りしております。