やってはいけない節約は?
節約をやって行くとお金を使わなく(使えなく)なったり、こころが貧しくなっていったりすると思います。
節約をしてお金を貯めることは将来のためだと思いますが、今をあまりにも犠牲にすると若い時にあれもやっておけばよかった、これもやっておけばよかったと将来後悔するかも知れません。美味しく食事が出来るのも、旅行に行ったりするのもある程度の健康が無ければ出来なくなります。要はバランスが必要になります。
目次
1)エアコンを使用しない
2)電化製品のコンセントプラグをこまめに抜く
3)極端に食費を削る
4)何でも取っておいて部屋が物で溢れている
5)スーパーのはしご
6)まとめ
1)エアコンを使用しない
電気代が高くなり、エアコンを使用しない高齢者が熱中症で救急車で運ばれたというニュースとかが、報道されていたりします。身体に悪いことをすると病気になったりして結局、病院代がかかったりして節約とはならなかったりします。エアコンは適度に使用して暑い夏、寒い冬を乗り切りましょう。
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2)電化製品のコンセントプラグをこまめに抜く
こちらも電気代が高くなり、少しでも待機電力を減らして節約しようとする人がいますが、思ったほど節約になりません。電化製品によっては、電源の入切りを頻繁にすることによって内部の回路に負担がかかったり、コンセントプラグ自体に負担がかかって、内部の配線が破損する可能性があります。コンセントプラグをこまめに抜く節約ではなく、一度おこなったらストレスなく節約が出来る固定費の下がる節約を検討しましょう。
3)極端に食費を削る
衣食住
衣:服を買わないようにして節約することはいいと思います。
住:家賃を下げるようにして節約、住宅ローンの借換をして節約をすることもいいと思います。
食:外食を減らして、自炊をして節約をするのはいいのですが、自炊で極端に食費を削ると健康を害したりしてかえって病院代がかかり、節約にならなかったりします。食費を減らす節約はほどほどにして健康を維持して節約することを目指しましょう。
4)何でも取っておいて部屋が物で溢れている
節約する人の中には物を何でも取っておいて、いつか使えるかもと捨てない人がいます。部屋が物で溢れかえっていたりします。これは逆に節約にはならないと思います。物が少ないと、部屋が何室も必要なかったり、広い部屋も必要なかったりします。そうなると家賃の安い賃貸に住めたり、持ち家でも小さい家に住めたりして、住居費を安く出来て節約出来る可能性があります。物をたくさん持っていると管理も出来なくなり、必要のないストックを購入したりもします。逆にものが少ないと管理が出来て、余計なものは購入しないし、持っているものを大事に使用するので節約に繋がります。
5)スーパーのはしご
スーパーで安いものを探して、少しでも安いスーパーをはしごすることは一見節約になりそうですが、スーパーのはしごは時間を無駄につかったり、いろいろなスーパーへいくこともあって、買うものが増えてしまって、節約にならなかったりします。スーパーへいく回数を減らして、スーパーにいく際も必要なものだけを購入するようにしたほうが節約になると思います。
6)まとめ
節約は何でもかんでもやるのではなく、まずは生活に影響の出ない程度の固定費の削減をするのがいいと思います。スマホの格安SIMへの切り替え、家賃の安いところへの引越、住宅ローンの借換、いらない保険の解約等。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆様のご多幸をお祈りしております。